皆もすなる100枚解説といふものを…とか言うとなんとか日記っぽいです。

100枚解説と言いつつも、自分の思考整理の為のメモ書きです。
乱雑過ぎて解説にはなってないかも知れない。

ジェネラルの能力から。

《巨大なるカーリア/Kaalia of the Vast》
Kaalia of the Vast / 巨大なるカーリア (1)(赤)(白)(黒)
伝説のクリーチャー 人間(Human) クレリック(Cleric)
飛行
巨大なるカーリアが対戦相手1人に攻撃するたび、あなたはあなたの手札にある
天使(Angel)クリーチャー・カード1枚かデーモン(Demon)・クリーチャー・カード1枚かドラゴン(Dragon)・クリーチャー・カード1枚を、
タップ状態で、その対戦相手を攻撃している状態で戦場に出してもよい。

2/2

そろそろ生誕10歳になるカジュアルジェネラル。
貧弱なスタッツと、リソースを何も増やさない能力と、
万が一通ったときにとんでもないことになりかねない為執拗に除去されるジェネラル。
基本とおらないのでデコイ運用。
そろそろ手だけじゃなくて墓地からも出させてほしい。
2回殺されたら二度と出さないです基本。
普通に出せるし、アドバンテージにならないので。
ズアーとかライブラリから出せるんだぞ…。

【デッキ概要】
ジェネラルから大型生物をアタック状態で踏み倒し、戦闘もしくは
大型生物が稼いだアドバンテージからフィニッシュに持っていくミッドレンジデッキです。
ただ、ジェネラル自身はテンポ以外の何も稼ぐ能力を持っておらず、
構築に気を使わないと色の都合もありリソース不足で眺めているだけになりやすいです。
速度を上げるにしても構造上限度があるので、中速チューンをするのが正解かと思います。日本の環境だと特に。
統率者レジェンズ発売後、船殻破りや敵対工作員が当たり前のように顔を出すことから、
速度オールインのデッキは上記に引っかからないものじゃないと成立しづらくなり、
こいつらを殺すための除去も環境に増えているため、カーリアオールインは不可能というか、勝つ気無いと言っても過言ではありません。
ラザケシュ10枚ぐらい入ってたら出来るかもしれないが。
沈黙系を大量投入で仕掛けやすくなりますが、妨害1枚吐かせる事は出来るものの2枚目で沈みますし。青居なかったら勝ちだが。
その為、一枚一枚の質を上げつつ、単騎で強いカードで構成していくことが大事。
カーリアを除去やカウンターを吸うデコイとして運用するのがキモ。本命が残るので。
残ればその分楽に大きいのが出せるのがメリットですが、逆に言うとその程度。
相手からするとカウンター不能で巨大な生物が出るのは嫌なのでカーリアを潰されるパターンがかなり多いです。
カーリアが死んだら結構みんなのヘイトがその時点で下がるので死んだふりしたり、仕方なーくカーリア2回目出したみたいな顔して過ごすのが割と丸い。
まともに妨害しても損するしあんまり出来ないので、やりたいけど出来ないみたいな顔してるほうが良い。
目立ちやすいのでヘイトコントロールはしたほうが良いです。動きが大きい分目立ちやすいのと、妨害で沈みやすい。

この形は海外のコンボ特化カーリアと、国内のコンバット型カーリアの折衷ぐらいのデブミッドレンジです。勿論弊害もあるのでいい所取りというには厳しいが。
cのデッキも関西の環境は特にこのタイプのデッキが多い。
ボードを空けるとすぐに色んな所から殴られまくり、見切り発車からの妨害で沈む事が多い為、無理なく自衛しつつ、ボードで圧をかけ、カードを使わせて最終的に本命を通すプレイが要求されます。
とはいえ、早い段階で隙見つけたら差し込んでいきましょう。
ラザケシュ絡み以外はしかけに失敗したところで1枚失う程度なのでそんな痛くないです。

また、特化型よりパーマネントが一枚一枚強いので、重ミッドレンジとして立ち回り、隙を見てコンボを差し込むことをプレイとして徹底しましょう。
現在のEDHは全体的にゲームが遅い傾向があるので追い風です。
仕掛ける札は大量に散りばめてあるのでどれか通ればいいぐらいの気持ちで良いです。
マスカンって訳じゃないけど通すとキツいレベルのカード連打で差をつけろ。
上記の都合から、猿人の指導霊や、ペタル、無色のみで扱いづらい上に使い捨てに近い魔力の櫃を採用していません。
空白ターンを極力作らずに、圧をかけ続けるためには瞬間的マナ加速より継続的に強いカードを連打したほうが強いからです。


【コンボ一覧】
搭載しているコンボは非常に多いです。即死じゃなくてアドバンテージ取るコンボも含めて。
デッキの構造上、カーリアはデッキの潤滑にサーチを多用するので、手札枚数を稼ぐことが難しく、2枚コンボすら狙って揃えるのは割りと難しいので、単体で機能するカードでコンボを構成し、片割れだけ探せば成立する疑似1枚コンボを多数搭載することでパワー不足を補っています。
_人人人人人人_
> ババ抜き <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y ̄


1.巨大なるカーリア+ラザケシュ
手順は長いので以下参照。ジェネラル込み実質1枚コンボ。
https://fairypippi.diarynote.jp/202102041437291840/
遺物囲いループに繋いで大量サーチからキルを目論む。
今回のリストではカルドーサの再誕はリストラしていますが、
入れている方がいろんな状況に対応出来るので入れていたほうがいいです。
枠と単体カードパワーに押し出されただけなので。

2.(帝国の徴募兵)キキジキ+フェリダー
古典的無限速攻トークン。帝国の徴募兵からだとマナさえあれば1枚コンボ。

3.レオニンの遺物囲い+動く死体orネクロマンシー+(ラザケシュor峰の恐怖or波乱の悪魔)
プチワールドゴージャーコンボ。
ライフの限り無限サーチとか無限ティムとか。

4.忌むべき者の監視者+峰の恐怖
相手のタフネス2以下のトークンじゃない分だけ破壊しながら自分の場にトークンが出る。
緑系に特に効く。

5.ドラニスの判事+吹き荒れる潜在能力
判事で手以外から、潜在能力で手からの呪文をライブラリからの呪文に置き換えることで、
呪文キャストロック。サイクリング誘発ぐらいでしか抜けれない。
あとは適当になんか空振りさせて手からストームのカード撃つとか。

6.ボーラスの城塞+独楽orネクロポーテンスor破滅を導くもの+霊気貯蔵器
不要牌を弾きつつ大量のライフから貯蔵器へ繋ぐ。
城塞の代わりにハーンフェル独楽でもマナの分だけ掘れます。
マナ次第だがそれでも一人分ぐらいなら殺せるかもしれない。

7.徴税+Fortune(+死の国からの脱出)
相手が払えなければ21マナ出て7枚ドローするコンボ。
相手も引いたカードが使えるほうが良いのでまず払われません。
また、死の国があればLOするまで墓地3枚ずつ追放してループ出来ます。
大量の宝物が出るので途中で波乱の悪魔出して勝てます。
というか何でも出来る
ただ、引いてきた置物除去を撃たれる可能性が高いので、優先権を離さないようにプレイしたりして、止めづらくするのは大事。
墓地の計略や変更はたきを使えることにも気づくと幸せになります。

8.(最後の別れ)再活性+ヴィリス
8枚ドローしつつヴィリス着地。
最後の別れからだと1枚のカードから黒黒黒3で仕掛けれるので城塞ポン置きと大差ないです。
納墓が強いのはわからんでもないが単体弱すぎて取りたくない…。


【カーリア非対応生物14】
カーリアに対応していない部族の生物。
とんでもなく世のカーリアよりこの枠は厚い。
海外産のコンボ特化型よりは少ない。

《約束された終末、エムラクール/Emrakul, the Promised End》
役割:フィニッシャー
初見大体驚かれる。構造的に重いカードしかなくカウンターデッキに勝つのは困難な為、
飛び道具として。大体8から9マナなので他の生物とは大差ない。
時折ヴォルラスの城塞でぐるぐるしたり騙し討ちで物理的に飛び出す。
一人か二人を破滅させるカード。たまに全員殺したあとに自殺してもらえるから三人死ぬ

《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》
役割:除去、制圧
唯一の趣味枠と言っても過言ではない。Φ語カッコ良すぎるでしょ…。
ロード能力は、横並びしないとはいえ、意外とサイズが大きくない生物たちを無双させてくれる。
主に相手のサイズを下げ続ける事で色々成立させなく出来ることが大事。
敵対工作員などを封じれるが、横が置けないので走り切られる可能性があるので留意すること。

《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》
役割:コンボ
伝説じゃない生物コピーゴブ。
伝説の生物が多いデッキではあるが、それでもコピーすると色々起こる。
無限コンボも搭載してるし。
生贄なのが強いみたいなところもある。

《守護フェリダー/Felidar Guardian》
役割:コンボ
修復の天使の概ね上位互換。
瞬速こそないものの、カーリアで踏み倒す意味のない修復の天使は実質部族関係無いので。
天使も選べるので後述の毅然たる大天使をブリンクしたり、土地を起こしたり出来る。
何よりパワーが低いので帝国の徴募兵が使える。

《宮殿の看守/Palace Jailer》
役割:ドロー、除去
除去とドローを兼ね備えるアドバンテージクリーチャー。
帳簿兵対応なのもいい。
飛行を含めたデブミッドレンジな都合上、統治者を維持しやすい。
また、危険な生物を仕舞った際には殴られなくこともある。

《帝国の徴募兵/Imperial Recruiter》
役割:コンボ、サーチ
フェリダーにした一番大きな理由。
キキジキフェリダーを両方サーチでき、どちらからでもこいつ経由で相方を引っ張れる。
波止場や判事、遺物囲いなど持ってこれる幅は広い。
護衛募集員に関しては敵対工作員を持ってこれる代わりに1枚で勝たないので不採用。

《語りの神、ビルギ/Birgi, God of Storytelling・豊潤の角杯、ハーンフェル/Harnfel, Horn of Bounty》
役割:リソース
スペルを唱える度に赤マナ出すイカれ生物。デッキ的には表面より裏面の方が強いが。
表面は表面でおかしな挙動をするし、裏面は裏面で独楽でリソース広げまくったりもする

《敵対工作員/Opposition Agent》
役割:妨害
流行りの。最速コンボ相手はどうしようもないので少しでも遅れて頂く。
ヴェラゴスで勝てたり勝てなかったりしないこともない。

《波乱の悪魔/Mayhem Devil》
役割:除去、コンボ
戦闘後キキジキフェリダー成立時に勝利する為のパーツ。
遺物囲いループのコンボパーツにも。
副産物として緑系相手に異常に強い。森を守るものすら何も守らない。
自分と相手の波止場や徴税ともシナジーする。
フェッチランドなどで低タフネスを意外と殺せ、横のプレイヤーも協力してくれたりもしばしば。

《エメリアのアルコン/Archon of Emeria》
役割:妨害
法の定め内蔵生物。
土地を縛る能力が相手だけ妨害し、2/3飛行のサイズが偉い。
自分も邪魔ですが、ラザケシュルートの場合は自分で退かせるのでなんとかなります。


《嘘の神、ヴァルキー/Valki, God of Lies・星界の騙し屋、ティボルト/Tibalt, Cosmic Impostor》☆
役割(ヴァルキー):前方確認、妨害
敵全員の手札を全員に公開するので、お互い脅威が見えるので牽制しあいが発生する。
また、追放した生物が危険な場合、意外と除去できなくなる。
仕掛ける前の前方確認としては強力。

役割(ティボルト):アドバンテージ、除去
基本的にはヴァルキーとして運用するが、消耗戦になった時は帳簿兵でサーチできるフィニッシャー級PWとして降臨する。
+で4アド取れるので残れば残るほど有利に運ぶ。
全員の墓地次第では奥義で勝てる。

《波止場の恐喝者/Dockside Extortionist》
役割:コンボ、マナ加速
赤三種の神器の一つ。
マナファクト展開デッキが若干減ったので初手は微妙だが、中盤以降の切り返し性能や、
無限コンボに大きく貢献するイカれカード。

《レオニンの遺物囲い/Leonin Relic-Warder》
役割:コンボ、除去
ファクトかエンチャを追放するリング生物。
動く死体と併せてプチワールドゴージャーコンボを形成出来る。
ラザケシュと併せてライフの限りサーチ出来る

【カーリア対応生物10】
逆にここの枠は世のカーリアより少ない。
国内型と海外型の折衷ぐらい。
入れたいカードは数あれど枠はない…。

《血の取引者、ヴィリス/Vilis, Broker of Blood》
役割:リソース、除去
デッキの中で一番気持ちいい生物。リソース不足に常に喘いでいるカーリアが手札溢れ倒す。
カーリアは通ったけどその後通らなさそうならサーチとかで最初に出したい
苦弄に近い盤面操作能力も割と強い。マナとライフは掛かりますけど。
ライフを即座に払える状態で場に出しましょう。
フェッチランドからショックインを狙いたい。

《穢れた血、ラザケシュ/Razaketh, the Foulblooded》
役割:サーチ、コンボ
最強デーモン。
マナがあればカーリアから踏み倒したターンで、相手に多少波止場の餌があれば、
いつぞや書いた記事の手順でゲームが終わる。
妨害をさせないカードは入れてないので、フルタップ気味のときに。
遺物囲いループで直接勝ちにするカード。
以下コンボ手順。
https://fairypippi.diarynote.jp/202101181831125430/
https://fairypippi.diarynote.jp/202102041437291840/


《ルーン傷の悪魔/Rune-Scarred Demon》
役割:サーチ
デモチューデーモン。
何でも出来るが、変形者などにひどい目に合わされやすいのだけが傷。

《忌むべき者の監視者/Overseer of the Damned》
役割:除去、ボード形成
テキスト聞かれまくる誰お前デーモン。
殺害+相手のトークンじゃない生物が死亡するたびにゾンビトークンがタップインする。
貴重な横並び出来るカード。峰の恐怖やエリシュノーンとシナジーする。

《燃えルーンの悪魔/Burning-Rune Demon》
役割:サーチ
ルーン傷の下位デーモン。
マナと墓地次第だが、死の国からの脱出とセヴィンの再利用みたいな
不自由な2択を迫るのが基本。
カーリアでも脳死で入れるのはやめたほうが良い。デッキ構造に気を使わないと弱い。
相手に選択権のあるカードは弱い。必ず弱いほうが選ばれてしまうからだ。選ばせるな。

《破滅を囁くもの/Doom Whisperer》
役割:コンボ、トップ操作
軽量生物(?)ライフこそかかるものの墓地肥やしとトップ操作を兼ねる。
城塞とコンボも。

《希望の天使アヴァシン/Avacyn, Angel of Hope》
役割:コンボ、ボード形成
破壊不能付与天使。濁流とリフトを防げないのが良くないが、
置物も守れたりゲドンしたり出来るフィニッシャーの一角


《毅然たる大天使/Resolute Archangel》
役割:コンボ、リソース
誰お前エンジェル2号。ベホマ天使。
重量級デッキで城塞を扱えている理由。
ヴィリスやネクロに囁くもの、covenantまであるので
城塞以外でも意外と優秀。ライフはリソース。
でも初手にいると弱い。
極上の大天使とはどっちもどっちな関係。

《静寂の守り手、リンヴァーラ/Linvala, Keeper of Silence》
役割:妨害
起動能力を防ぐことで種類にもよるがコンボやマナクリを封じ、ミッドレンジ戦において妨害されづらい起動能力で地味に稼ぐ動きを封じる。
また、タフネス4が偉く、流行りのクリーチャーのだいたいに負けない。

《峰の恐怖/Terror of the Peaks》
役割:除去、コンボ
スタンダードドラゴン。
any targetに飛ばしても仕方ないかと思っていたが、思ったより制圧力がある。
生物環境に移行してきているので、こまめな除去が出来るので見た目より強い。
あと軽い(?)。
忌むべき者の監視者と組むと、相手のタフネス2以下のトークンじゃないクリーチャー分だけゾンビトークンでます。
1体には5点と1体無条件破壊も入るので余った分だけ4点とかも。
遺物囲いループの時に添えておくと全員しにます。

【ソーサリー9】
かなり厳選。
唯一の構築妥協として玉璽は持ってません…。
あったら入れます。

《ギャンブル/Gamble》
役割:サーチ
いつもの。手0でトップしたときは概ねセヴィンの再利用。

《再活性/Reanimate》
役割:墓地利用
1マナでリアニメイト出来るので実質カウンター対策みたいなところもある
波止場カツカツの時に挟むこともある。
ヴィリス釣って8ドローを狙いたい

《夜の囁き/Night’s Whisper》
役割:ドロー
2マナ2ドローと高効率。
苦い真理と迷ったが、無色マナを使えず、3マナソーサリーは使いづらい。

《悪魔の教示者/Demonic Tutor》
役割:サーチ
定番。ババ抜きを完成させよう。

《Wheel of Fortune》
役割:ドロー、コンボ
船殻破りは敵だが、抜くわけにもいかない。

《毒の濁流/Toxic Deluge》
役割:除去
全体除去。
生物は比較的大きめなので残せることも。
全除去はこれ一本に絞った。

《セヴィンの再利用/Sevinne’s Reclamation》
役割:墓地利用
コスト的に考えるとあってなさそうにも見えるが、
小技色々聞く良いカード。
フェッチ戻せるだけで最低限の仕事はしている。

《ジェスカの意志/Jeska’s Will》
役割:マナ、リソース
赤しか出ないのが使いにくいといえば使いにくいが、
爆発力十分。衝動的ドローもカーリアとは噛み合ってないが純粋に強い。
次のターンまでならもっと強かった。
サイクロンリフト超過の返しにも強い。

《最後の別れ/Final Parting》
役割:サーチ、コンボ
だいたい3黒黒黒で8点ペイでヴィリス出しながら8ドローするカード。
城塞と同じく1枚で仕掛ける中ではリターンがデカイ。
ヴィリスに拘らなければ何でも出せるのでコンボパーツ探すときにも。
1枚で遺物囲いループも決まる。

【インスタント14】
貴重な妨害枠。厚めに。

《暗黒の儀式/Dark Ritual》
役割:マナ
黒しか出ないのが使いにくいといえば。
とはいえ基本。

《紅蓮破/Pyroblast》
役割:妨害
神託者とリフトがにくい。
赤霊破は城塞で捲れてたまに撃てなくてキレるので、
曲がりやすいデメリット込でも紅蓮破優先で。

《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
役割:サーチ
初動以外だと城塞に繋ぐ事が多い。
ゲーム末期だと死の国からの脱出も。

《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
役割:除去
基本除去。一番強いまである。

《流刑への道/Path to Exile》
役割:除去
工作員や船殻破りなどの除去しないといけない相手増えたので。
土地あげるのは嫌なのであんまり撃ちたくない。
時折自分に撃って番人を上陸させることも。

《吸血の教示者/Vampiric Tutor》
役割:サーチ
基本のサーチ。
ヴィリスいるとサーチしたカード+1枚引けるのでデモチュー超える。

《税収/Tithe》
役割:サーチ、アドバンテージ
平地カードをサーチできるインスタント。
基本的に2枚探せるタイミングがあり、ミッドレンジ的振る舞いをする都合上、毎ターン土地が置けることはかなり動きやすくなるので強い。
土地サーチは土地0.5枚分換算しているが、2枚サーチとして土地1枚分換算で採用。実質土地枠。

《ティボルトの計略/Tibalt’s Trickery》
役割:妨害
ついに手に入れたハードカウンター。
きちんと致命的なものに打てば
EDHでそんな同じ役割のカードが捲れたり悪化することもない。
巻物棚を入れてないので自分に撃つと運ゲーにしかならない


《摩耗+損耗/Wear+Tear》
役割:除去
ファクトエンチャ割り。不快な置物は許してはいけない。

《四肢切断/Dismember》
役割:除去
サーチが増えたので敵対工作員対策として。
1マナ無色で撃てるので撃ちやすい。

《偏向はたき/Deflecting Swat》
役割:妨害
赤三種の神器の一つ。
カウンターや除去避けなど多彩。
覗き込みが曲がったりもする。

《隠匿+探求/Hide+Seek》
役割:除去、妨害
ファクトエンチャ除去。神もはがせる。
探求はキーカード抜いたり、城塞で捲れてもむしろライフ増える。

《Fire Covenant》
役割:除去
インスタント毒の濁流
ライフは痛い。

《致命的なはしゃぎ回り/Deadly Rollick》
役割:除去
金粉のドレイク対策が主。いや、何に撃っても強いんだけども。


【アーティファクト15】
基本はマナ。
あとは城塞コンボ。
脛当てはあえて非搭載。
あれで走らせてもマナなくてワンパン小突いて何も起こらないので基本。

《魔力の墓所/Mana Crypt》
《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
《金属モックス/Chrome Mox》
役割:マナ
0マナファクト。
金属が一番弱いけどそれでも強い。

《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
役割:コンボ
基本にしてコンボパーツも兼ねる。

《太陽の指輪/Sol Ring》
役割:マナ
必須。この辺りのマナが増えるものはコンボ中に持ってくることも多々ある。

《秘儀の印鑑/Arcane Signet》
《ボロスの印鑑/Boros Signet》
《オルゾフの印鑑/Orzhov Signet》
《ラクドスの印鑑/Rakdos Signet》
《確信のタリスマン/Talisman of Conviction》
《聖列のタリスマン/Talisman of Hierarchy》
《耽溺のタリスマン/Talisman of Indulgence》
役割:マナ
印鑑が一番強いまである。ソルリンクリプト墳墓辺りをフィルター出来るので。
タリスマンはヴィリス下で無駄に色出しまくったりもします。


《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》
役割:リソース
これでさえも貴重なリソース。
大型生物を手出しする為にも安定したマナは必要。
ゲドンともプチコンボ。

《霊気貯蔵器/Aetherflux Reservoir》
役割:コンボ、マナ
城塞専用カードとして雇用したものの、ライフペイが激しいので、
地味な回復もそれなりにしみる。
ハンド次第では意外と回復する。
潜在能力あると倍速以上で回復する。

《ボーラスの城塞/Bolas’s Citadel》
役割:コンボ、リソース
コンボカードにしてパワーカード。
時折見切り発車して走りきって終わる。
トップ操作と霊気貯蔵器のセットを作るのが目的。

【エンチャント7】
縛るよりは勝つ方向性で。

《動く死体/Animate Dead》
役割:墓地利用、コンボ
元祖リアニメイト呪文。
セヴィンの再利用で戻せ、ルールス対応し、遺物囲いループが出来るのがキモ。

《死の国からの脱出/Underworld Breach》
役割:墓地利用
セヴィンの再利用と相互回収出来るので仕掛けやすい。
燃えルーンで2択させることも多い。
墓地が肥えていたらなんでも出来る。

《ネクロポーテンス/Necropotence》
役割:リソース
貴重なリソースカード。
ネクロポーテンス指定は何点かみたいな議論はありましたが、
即死コンボとかも特に繋がらないので手札9か10枚になるように指定し続けるのが一番強かった。
14点が適正らしいですけど。
追放1枚に付き1つスタックに乗るので、もみ消されにくい。
終了ステップに加える際に走りきれそうなら出現領域で走りきってもいい。

《ネクロマンシー》
役割:墓地利用、コンボ
動く死体二枚目
こっちは唱えた時に対象を取らない微妙な差がある。
etbで対象をとる。

《騙し討ち/Sneak Attack》
役割:その他
飛び道具。打ち消しを乗り越えながら踏み倒せることが強い。
コンボの必要マナ数がかなり減るのも強い。

《息詰まる徴税/Smothering Tithe》
役割:リソース、妨害、コンボ
白のパワーカード。
フォーチュンと合わさると宇宙。
遅くなってもらうか、こっちも速度が上がるカードなので置いていけぼりになり辛い。

《吹き荒れる潜在能力/Possibility Storm》
役割:妨害、コンボ
判事との封殺コンボ以外だと、サイクロンの裂け目超過と、毒の濁流が物理的に打てなくなるのでボードを固定しやすい。
悪用される可能性も多少あるので注意。
基本的にはこちらのほうがコンボカードも単体で強いので、
カードパワー自体は高いので有利に運ぶ。

【土地30】
アンタップインのみ。


《平地/Plains》
《山/Mountain》
《沼/Swamp》
役割:マナ

基本土地。

《Badlands》
《Plateau》
《Scrubland》
役割:マナ

基本。
プラトーの優先度は低い。
赤黒はトリプルシンボル出すことが多いので優先。
白のトリプルはアヴァシンか大長なので大体ある

《血の墓所/Blood Crypt》
《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
《神無き祭殿/Godless Shrine》
役割:マナ
同上。ヴィリスいるときはフェッチ1ドローショックイン2ドローで
アンリコ超えの快感を味わえ。
そういう意味でいうと山にショックランドが残っていてほしいので
デュアランの重要性は上がったかも知れない。

《無声開拓地/Silent Clearing》
《灼陽大峡谷/Sunbaked Canyon》
役割:マナ、リソース
梢ランド。入れ得。るつぼもあるし。
ヴィリスが居るとサクらなくてもドローします。
最悪るつぼで回せる

《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》☆
《汚染された三角州/Polluted Delta》
《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
《乾燥台地/Arid Mesa》
《湿地の干潟/Marsh Flats》☆
《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
役割:マナ
フル投入フェッチ。3cな上にダブシントリシンだらけなので。

《統率の塔/Command Tower》
役割:マナ
2c以上は入れ得。

《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》
役割:マナ
手が減ってでも速度は流石に要る。

《古えの墳墓/Ancient Tomb》
役割:マナ
2マナランドも入れ得。

《家路/Homeward Path》
役割:マナ、その他
統率者だけでなく生物が妙に強いので何取られても困るので。

《反射池/Reflecting Pool》
役割:マナ
5cランドはこれだけ。
色が出ないことはあんまりなく、拘束がきついことが多いので、
他の5cランドは不採用。真鍮や合流点は流石にライフがキツイ。
色あせた城塞も同様。

《魂の洞窟/Cavern of Souls》
役割:マナ、その他
大体人間。カーリアとリクルーターとかで。
時折デーモンとかも言う。

《ヴォルラスの要塞/Volrath’s Stronghold》
役割:マナ、墓地利用
アドは取れないが、必要な生物を確実に引けるのはメリット。
どうしようもない場面もエムラ積んで投げれば勝つことも結構ある。

《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
役割:マナ
all is 沼。 黒くないEDHに入れれること、EDHやってても知らない人滅茶苦茶多いと思う。
黒は濃いので出せて損はしない。

《ロークスワイン城/Castle Locthwain》
役割:マナ、リソース
欲しい時に場に無いのに要らない時に場にあるカード。
黒いデッキで、遅いデッキなら基本的に入れ得。

《出現領域/Emergence Zone》
役割:マナ、その他
インスタントウィンするデッキではないが、お試しとして。
重いが故に2ターン分割アクションもありえる。
ズアー御用達のネクロポーテンスで大量に加えて起動し、上からインスタントウィン出来なくも無いのでこちら。

クソ雑100枚解説でした。
気になるところや、これ入れないの?とかあれば遠慮なくコメントください。
ルールスLEDはコンボ特化では無いことから非採用です。
2体と0マナ始動出来ることは強みだが、マナクリとか居ないので2体用意するほうが2マナ用意するより普通に辛い。
ただ、時折あればなーという場面も無いことも無いので手に入り次第…。

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