致命的なネタバレは避けますが、ネタバレしないわけじゃないので、空行空けておきます。閲覧注意。
とりあえずトイレはいきたくなりませんでした。
なんなら見終わってから二時間後ぐらいに行ったレベルで。
膀胱弱い人はオムツ装備が板














































ついに28年の呪縛から解き放たれるのか?と期待しつつ見に行きました。
いや、お前何歳だよって話になるので実際には28年も囚われてないし、まごころを君には個人的には消化出来ていたので、新劇場版が始まったせいで再度囚われたとも言える。序はそんな変わらんので特に破で。

序盤にかなり尺取ってて大丈夫かと思ったりしましたが丁寧に描くことで、ダメージ追加を狙われていたので勿論被弾。
随所に変な声出そうになるエモポイントあったり、TV版や旧劇のカットがあったり、次元を超えたメタ表現もあったりと、途中からは息をつく間もなかったです。
ヴィレというかミサトに関しては、シンジにQでそれ言ってたらああはならんかったやろがい!って気持ちはちょっとありましたが
さよなら、全てのエヴァンゲリオンというセリフは作中だけではなく、庵野監督及び、視聴者にも通ずるセリフでしたね。
エヴァの呪縛は、パイロットだけじゃなく、監督も視聴者も囚われていたので。
さよならして大人になれというメッセージだと受け止めています。
なんか、TV版含めた全ての集大成といった感じで庵野監督らしからぬ完全解説感があったので、今度は誤解されずに含みを残さずに全て吐き出した感ありますね。
大体の事にも説明終わってますし。
マリも漫画版の最後の通りゲンドウらと同年代なんだけど何故歳取らないのか…。エヴァの呪縛いつからだよ。

最後のシーンの駅は庵野監督の出身地の駅だそうで。
電車に乗らず、走り去っていくのは、レールを外れて自由になるといった意味を持っているような気がしました。
長い間お疲れさまでした。

beautiful worldがゲンドウ視点の歌とはこのリハクの目を持ってしても…

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